笑顔を作る口角トレーニングでエイジングケア

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こんにちは、メイアンです。
今日は、いつも気になっている顔の衰えに対抗する表情筋の鍛え方をご案内しますね。

http://news.livedoor.com/article/detail/15844118/ から。

目次です

不機嫌顔が老け見えを作る

意識して笑顔を作るときは、口角をあげることができます。誰もいない時、パソコン作業に集中している時には、どんな表情になっているでしょうか。物事に集中しているとき、顔の力が抜けて口角が下がりやすくなります。見られていないと思っているときに撮られた写真を見てみましょう。例えば、スマホに夢中になっているとき。口角が下がって不機嫌そうになっていませんか?

また、顔の力が抜けていると、ほうれい線を作り顔のたるみを引き起こしやすくなり、不機嫌な顔は、老けて見えます。これは大変。口角がキュッと上がっている笑顔の素敵な女性を目指して、口角を上げるトレーニングで明るい表情を作り、老け見えを予防しましょう。

表情筋と不機嫌顔

表情筋は、まばたきをする、口を動かすなど、顔を動かして表情をつくる筋肉です。顔には約30種類以上の表情筋があります。普段意識せずに生活していると、表情筋のおよそ30%程度しか使っていません。

パソコンなどのデスクワークばかりで無表情で仕事をしたり、笑わない生活や加齢などによっても、表情筋は衰えていきます。その結果、表情筋が顔のパーツを引き上げる力を失うと、たるみやほうれい線などが目立つ老け顔に変化して行くのです。

特に、表情作りに欠かせない口元のたるみは、“老け見え”へ一直線!「笑顔を作る口角トレーニング」をすると、口回りの筋肉や舌の筋肉が鍛えられ、口角がキュッと上がります。

ただ、毎日の生活の中で不機嫌顔ばかりしていると、「笑顔を作る口角トレーニング」も台無しです。不機嫌顔になりやすいシチュエーションを意識して、いつも口角をキュッと上げるのを忘れないようにしましょう。

パソコンやスマホを操作しているとき、テレビを見ているときは無表情になりやすいので要注意。あごを突き出す猫背姿勢や、口呼吸はさらに表情筋を緩めます。
さあ、お待ちかね、毎日取り入れたい口角トレーニングをご紹介しますね。

笑顔を作る口角トレーニング

間違ったままのトレーニングはもったいないです。慣れるまでは、鏡を見て行いましょう。

頬の引き上げ

口角だけでなく、頬のたるみにも効果的なトレーニングです。

口を閉じて、正面を見ます。右の口角を5秒~10秒かけてゆっくり引き上げます。口角が頬に引き上げられるイメージです。しっかり引き上げたら5秒キープします。左の口角も同様に行います。左右引き上げるのを1セットとして、3~5セット行います。

フグ顔

いつでもどこでもできます。気が付いた時に、こまめにできるトレーニングです。

口の中にパンパンに空気をためて、思いきり頬を膨らませます。唇にキュっと力を入れて5秒キープ。右の頬に空気を移動して、5秒キープ。左の頬に空気を移動して、5秒キープ。鼻の下に空気を移動して、5秒キープ。口の下側からあごの部分に空気を移動して、5秒キープ。

特にほうれい線が気になる人は、左右の頬に空気をためたとき、ほうれい線をのばすように空気でプレスすると良いですよ。

ベロ回し

口角を上げるだけでなく、ほうれい線改善や小顔効果も期待できるトレーニングです。

口を閉じて、上唇の裏側と上前歯の間に舌を入れます。口を閉じたまま、右頬→下唇裏側と下前歯の間→左頬の順に、ゆっくり舌を回します。この時、右頬と左頬の内側を舌で押し広げるようになぞります。ほうれい線を内側からプレスします。これを、10回繰り返します。同様に左回しで10回行いましょう。

割り箸トレーニング

頬の筋肉を鍛え、口角を上向きにキープするトレーニングです。

割り箸を横にして、口にくわえます。口を「い」の形にして、口角を上げられるだけ、ぐっと上げます。30秒~1分キープします。鏡を見ながら行いましょう。

頬や唇がプルプルして、疲れます。最初の内は、無理をせず、10秒ずつ行っても良いですね。

ペットボトルトレーニング

今までのトレーニングに慣れたら、自分で負荷を変えられるペットボトルトレーニングを行ってみましょう。

500mlのペットボトルに水を100mlいれ、テーブルに立てます。下を向いて、唇でペットボトルをくわえます。この時、ペットボトルを歯で噛むのはNG。唇と頬の力を意識します。ペットボトルを持ち上げて10秒キープ。3回繰り返します。

慣れてきたら、ペットボトルを持ち上げる時間を10秒ずつ増やしたり、水の量を50mlずつ増やしたり、負荷を大きくしてみましょう。

笑顔美人は引き寄せアップ

表情筋トレーニングは「毎日コツコツ継続」が大切です。夜のスキンケアの後やお風呂の中など、自分の行いやすいタイミングを探して習慣化しましょう。トレーニングをやめると、表情筋は再び衰えて口角の下がった老け見え顔に逆戻りですよ。

口角の上がったやさしい笑顔は、周囲の人を明るくする、考え方がポジティブになる、イライラしなくなる、ストレスが解消する、自律神経が整うなど、良いことばかり。「笑顔を作る口角トレーニング」で笑顔美人を目指しましょう。

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